日テレ「ミリオンシンガー」御礼
昨晩放送されました、日本テレビ「ミリオンシンガー」を
ご覧いただいた皆様、ありがとうございます。
今回、「本人超え」という、無謀とも言える企画でしたが、
柴山サリーのスタッフとしての思いを綴らせていただきます。
申し上げるまでもなく、カバーソングが
「本人を超える」ということは極めて困難なことで、
「有り得ない」と考えるのが普通です。
柴山サリーも申しましたように、ZARDの坂井泉水さんと 比較すれば「足元にも及ばない」です。
もちろん、テレビ番組を企画・制作されている皆様は
第一線で活躍されているプロの方々ですから、 そうした「本人超え」のハードルを理解をされた上で、 それでも「攻めた企画」を実現してくださったに違いありません。
令和のテレビに、このような攻めの企画が実現することは
何よりも素晴らしいと感じ、出演させていただきました。
特に、この企画の初回となる放送に参加できたことは大変光栄です。
一見、恐れ多く見送りたくなるようなチャレンジですが、
そうした枠の中で、どうやって自分を表現するか。
高得点を目指すチャレンジであると同時に、 ご本家ZARDさん、坂井泉水さんへの最大限の
敬意を込めて歌えているかのチャレンジでもあったと思います。
放送終了後も様々なご評価をいただいておりますが、
お褒めの言葉も、厳しいお声も、
いただいたお声は、しっかりと今後の糧とさせていただきます。
こうした新しい緊張感のあるチャレンジを叶えてくださった
番組スタッフの皆様、共演者・審査員の皆様、
そしてご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました!